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お題バトン 

真面目に文章を書かなくなって三年。
そろそろなんか書きたいのでリハビる。(この時点で駄目だわ)

こういうおたくっぽいお題大好き。
臭い表現が、もっと上手くなってきれいな文章になればいいんだけどなー。
Q題目のあとに文章を書きなさい。


1、廃れた街の真ん中で
僕は弦をかき鳴らす。
観客は黒い犬。
彼の見つめる先、音楽は風に乗り、尾を引いて空に消えた。

2、その涙さえも
惜しいというように、君は乱暴に甲で拭う。
泣くのはやめた。
乾いた瞳で世界を睨み、君は、地面を踏みつける。
君の後ろに立ちすくむ、僕は一人、君の視界に入らない。
目を伏せて君の残滓を眺めていた。

3、最初で最後の
約束だったのに、叶えられないまま、僕達はすれ違う。

4、愚かな僕は
僕達の道がまた交わると頑なに信じていて。

5、また明日
なんて残酷な言葉を容易く唇に乗せる

6、例えばあの日の僕等は
夕暮れ時の影法師みたいに薄い陽の光に踊っていた。

7、願わくば
君が忘れてくれたらいいな。僕がいたことも君が僕に笑ってくれたことも、僕が君を愛してたことも全部。君が苦々しく僕を思い出すくらいなら、思い出の飛沫になって、星空に全部溶けてしまいたい。
やがてキラキラ君に優しく降り注ぐまで、夜の隅っこでひんやりとした闇と、僕は横たわるでしょう。

8、そしてようやく
朝が来たら、優しい曇りになればいいな。

9、守ると決めた君の手は
既に、届かぬ場所にあった。

10、いつかの君へ
会えるとしたら、君がベンチで笑って僕に手を振って、僕はなんでもなかったように。今思い出したみたいに笑いたい。
ああ、久しぶりだねと手を振りたい。

最近どうだい
まあまあかな
懐かしいなあ
ほんとうにね
又会えるかな
どうだろうね
じゃあいつか
うん、いつか

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愛と平和はどこだ?「パッチギ!Love&Peace」 

井筒監督がエリカ様についてインタビューされて
「しらねえよ!」
と言っていたので、そういえばパッチギにエリカ様出てたなあとおもってパッチギ借りたら2だったというオチ。
エリカ様がいないよー…。
主演の人はかっこいいですなあ。

内容として、バイオレンスシーンや家族の愛情はみてていい感じなんだけど、何でもかんでも日本の所為かよ~?って
日本にされた悪いことは非常に細かく肉片とともに描写するくせに済州島から韓国人がきた理由(同国人による差別虐殺)とかは一言でスルーかよ!とか。

自分が不幸な主人公が行うすごい迷惑行為
・漁業権のある海で不法に漁を行い開き直り
・死ぬつもりで超危険運転
・心配してくれた病院関係者に悲しみのあまり過剰な八つ当たり

……うーん、駄目じゃんあの家族。ヤクザ映画でよくある手法だよね…

監督はその駄目さを表現したかったの?子供が筋ジスなのも、別に国籍の所為じゃないし。なんか不幸なのは全て国籍の所為!って感じでさ

あと、最後が一番納得いかなくて。
その台詞だけ聞くととてもいい台詞で共感できるのですが。

せっかく作り上げた映画を舞台挨拶で駄目にしちゃうヒロイン。
あの映画はクソだと思うけど、ポリシーに反するならはじめから出るなよ受けたなら最後まで遣り通せ仕事を投げ出すなよ。しかも、監督と寝てまで(強要されてないのに)獲った役なのに!
というスッキリしない感が。井筒監督は差別とを嫌っているけども
加害者=日本人というステロタイプに対する被害者=韓国人というステロタイプという固定観念に彩られた映画だったように思いました。

単に不幸な被害者主人公を描きたいがために、韓国社会を題材としてんの?って気分になった。


なんか蛍の墓で兄弟二人が知人の家を出て困窮して結果死亡する…
「いや、戦争じゃなくってお前達が家を出た所為だろう?」
って批判があったけどそんな気分。

パッチギは何を訴えたい映画なの?
とりあえずラブもピースもなかった。
同じ在日映画なら私はやはり「GO」がいいなあ。あれは面白かった。

緒形拳一人芝居@「白野」 

筑紫女学院講堂にて公演。

本日観劇、センター最前列でした。
緒形拳一人芝居「白野」
シラノ・ド・ベルジュラックの翻訳劇。

会津藩朱雀隊隊士「白野弁十郎」が思いを寄せる従姉妹、千種に恋の相談をされる所から物語は始まります。
千種の思い人、来栖は美男子だが学のない喋り下手、白野は彼の代わりに恋文をしたためます。

装飾も装置一切無い、簡素な舞台。
舞台の正面に文机。
奥にちゃぶ台、背後にはただ一文字「月」と書かれた白反物。
区切られた空間だからこそ、淡々とした緒形氏の縁起に魅入られました。


白野は優れた男です。

義に熱く勇気に溢れ、戦えば百人力。
詩にも長け、機知にとんだ会話で人を魅了し、隊士からは英雄とあがめられています。
ただその容貌の醜悪さゆえに母に疎まれ、女達には馬鹿にされ、傷つくナイーブな一面も。
しれゆえに唯一優しいまなざしをくれた千種を愛し、心酔しているんですけど。

その愛を打ち明けようとした決心したその朝に、千種から愛の相談をされてしまう…悲劇です。

私なら確実にやさぐれる環境ですが、けれど、シラノはそうしない。自分には所詮女神のように美しい千種と並ぶ資格等無い、夢のまた夢だと痛感して、その恋を胸に秘め、二人の恋の橋渡しを引き受けるのです。

或る、夜。

白野は来栖の身代わりを演じ、千種への想いを切々と(文ではなく)はじめて言葉で語ります。
しかし、おりしも雲が月を隠し、あたりは一寸先も見えない闇夜。
その言葉を来栖からのと信じた千種が一夜の契りを懇願し、来栖は高台にある千種の部屋へと偲びます…ひざまずいた白野を踏み台にして。

白野は自身の醜さに引け目を感じるがゆえに、道化に甘んじます。
来栖の美しい唇で語られる自身の美しい言葉だけでも愛しい人の傍に寄り添う事を幸せにして…。

月明かりを模したスポットに照らされ、二人が愛を語らう中身じろぎもせずに天を仰ぐ白野は神々しくさえありました…。

やがて白野の想いに気づいた来栖は「私が愛されたのはその外見だけ。千種は本当は私の言葉を通して貴方を愛しているんだ」と苦悩します。

恋をするなら報われたいし傷つきたくない、当然です。
異性でも同性でも、叶うなら与えただけ返して欲しい。
相手が幸せになればいい、与えるだけでいい。
その無償の想いを抱ける人間がどれだけいるんだろう。
自分のことを後回しにして、ずっと道化を演じられる人間がどれだけいるんだろう。
最後の瞬間まで決して求めない、そんな想いをいだき「続ける」ことのできる想いを抱ける人間がどれだけいるんだろう。
それはどれだけ辛くて強い思いなんだろう!

と思ったらほんとうに悲しくて切なくて居たたまれなくて感動して
ラスト10分涙がだらだらでした。
白野は決して醜くなんかない。
美しい強い一人の魂を緒形拳という類まれな才能が形作る。
まさに鬼気迫る舞台。
到達することの無い月に行くのがシラノの夢ですが、月とは叶わぬ思い、千種のことだったんだなと。
夜を照らすほのかに暖かな美しい月に憧れる、そんなひそかにひたむきな想いで誰かを愛せたら素敵だと、そう思いました。

宝塚星組公演「さくら」「シークレットハンター」 

宝塚に行ってまいりました。
ショーの「さくら」
と後半は劇の「シークレットハンター」二本立て。
安蘭 けいさんお披露目公演です。


さくら、は妖しいダンスを想像していたのですが、意外や意外コミカルな仕立てもまざり、なかなか面白かったです。
しかし。
なんといいますかそれだけに的が絞れてなくて冗長な感じがいたしたかも。コミカルなのか妖しいのか…
ただ二番手、柚希 礼音さん扮するへたれお内裏様がよかったです。
そのあとの狂言チックな花見、自分が狂言をしていたこともあって、色々とにやにやしてしまう場面がありました。
狂言指導は忠三郎さん。やはりなw
全体的に、このダンスが、歌が…という印象が残っていないので…うーん。どうなのかな。

「シークレットハンター」
基本的にドタバタコメディ。私、児玉先生の作品は始めて拝見したのですが。同行の友人は詰めが甘いと文句タラタラでしたが、私は好きです。キャラを持ち腐れている脚本が多いなか、捨てキャラが一人もいなかったと思うの。あと、筋は見え美枝だったかもしれないけども、ものすごーく会話のテンポが可愛くてえがった。
最期たたみかける展開には「え!それあり?」と言う感じの自棄気味なラストなんですがその勢いは素晴らしい。絶対この人脚本家より小説家よりなきがする…。
そして、よく考えたら星組初観劇だった。
いい男役揃ってる!!とおこさんよりも、むしろセルジオ役のレオンさんが光り輝いていてそれどうよ、と思ったのですがマックス涼 紫央にときめいた。むちゃくちゃときめいた。いいじゃんいいじゃん、このすました顔が憎いぜ。

星組は、次の世代をどうするか暗中模索しているのかな。
誰をどう生かすか、それを探ってのこの劇かなと思いました。各人の個性が見えたいい劇だったと思います。
しかし、せっかくのとおこさんのお披露目公演、それでは待ちわびたファンが悲しいのでは。
同行の友人と話していたのですがやはり二番手の頃のほうが男役さんは輝いていますね、重圧に負けずに輝き続けることが出来るのは本当に難しいと思う。お披露目としてはちょっと不満な演目であったことも確か。

次回は彼女の美貌、歌、ダンスと三拍子揃った才能を生かせるトップのための演目を上演していただけたらなと思います。

幕末漫画いろいろ 

漫画喫茶にこもってました!楽しいな!
萩旅行で幕末に感化されたので幕末漫画ばっかです

「銀魂」空知英秋/集英社JC
トンデモSFパラレル江戸時代コメディ時々人情漫画。
幕末の志士たちが出て来る訳じゃあないんですが、もじった方々がそれぞれ活躍していて楽しいですね。丁々発止の台詞回しがテンポよくてすげー好きだ。そして色々ギリギリだ。限界に挑戦しすぎだよ作者!
かといって(キワドイ)ギャグ一辺倒でもなく、主人公の銀さんが巻き込まれる事件にたまにホロリとさせられて悔しいなー。ただのスカした人じゃなくて、危害のあるじゃなくて、って一発変換で出たぞ危害ってw気概のある侍なのが素敵ですな。
主人公だけじゃなくてそれぞれのキャラがちゃんとおちゃらけながらも美学があってイイ!ですね。
とりあえず松陽(モデルは松陰)門下のイカレタ高杉、変装の人桂、銀時がお気に入り。桂さんは女装に違和感無くて萌えるわ。
作者の言動が楽しくて好きです。シャイアルネ。

「PEACE MAKER」黒乃奈々絵
土方の小姓市村鉄之助を主人公にした漫画。読む前は萌え漫画だと思っていたけどなかなか面白い。なんつーか展開が一々ドラマチックですよね。感情の動きが切なくていいなあ。
山南さんの土方に対する感情とかえがった…あと絵の魅せ方が好きです、土方さんかっこよすぎですな!惚れるよ。
しかし鉄之助の親友、鈴君…ちょっと気持ち悪いな…と。なぜそう逆恨み方向に行くのか…。何故男娼かーとwあと罠の仕掛け方が稚拙で、そんなのに皆が踊らされないでホスィ。
新撰組は平和を作る人たち、ではないけど、ピースメーカーの後継者である鉄之助がどうなるのか興味があります。最後ハッピーならいいけど

PMってこの時代の男達全員をそういったものかも知れナイッすね。
あと、作者さんは絶対おーい、竜馬!と燃えよ剣が好きだと思うw
二次創作というより三次創作だなーと。そんな印象でした。面白かったけどオタク以外は読まないと思う。←私はオタクなので楽しかった。

「SHIDO」高橋ツトム
不遇の兄弟二人が生き残るために侍になろうと決意し、新興宗教の長に拾われ、裏切られ…やがて江戸に出て←いまここ
期待して読んでいたらかなり外した!展開遅いし、兄弟の同期がイマイチわからんし、新興宗教わからんし。みんな表情が蛙みたいでキモイ。
なんか間の取り方がマガジンの不良漫画書く人に似てる…ブッコミの拓とかああいう感じ。
俺は゛サムライに゛なるんだから…ね!!??みたいな…無駄な間が多い。私は高橋ツトムの絵が嫌いなのかも。

おーい、竜馬!/小山ゆう・武田鉄也
面白かったです。これを読むと自分も幕末維新を起こさねば!と言う情熱をかきたてられます。
教科書としても大変参考になりました。流れがつかめる。

あと、人物描写が深いわー…どんな人間でもいやなところや汚いところ人間臭さが滲み出ていていいなーと。竜馬は勿論、松陰先生(大泣きするの可愛かったvv)桂、そして何より晋作が、きらきらと輝いてましたね。土佐のイゾウと武市の幼馴染コンビが死んで以後の竜馬の孤独が…なんか泣けます。
武市も嫌な所いっぱいある人なんだけどね、それすら憎めないって言うか、俗なところも良かったよー。そんな弱さですら愛おしい。

竜馬の最期が笑っていたので、らしくて感動した…
エピローグ辛かったよー

幕末の漫画小説、また探そうと思います。

読んでて気がつきましたが
私桂さんが好きだ…もゆる。

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