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少女マンガバトン 

少女マンガをどれだけ知っているかバトン。
長いよ!


■基本的に小学館/集英社/講談社/白泉社で書いてる人
■知らない…×
■知っているだけ…△
■作品を読んだことがある…○
■購入したことがある…◎
■100人居ます、暇なときどうぞ


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腰がくだけた…!「執事の分際」よしながふみ 

私、腐女子腐女子というとりますが実は商業漫画ホモはあんますきではなかとです。なんか直接的な絵が駄目で。やっぱ乙女だからかな☆(どうかな)しかし、よしながふみ作品は性描写が過激なのにも関わらず(というかモロに描いちゃうのよね)それを補って余りある、貪り読みたくなる魅力にあふれてます。「西洋骨董洋菓子店」「愛すべき娘達」「大奥」でも人気を博し一般漫画家というイメージが強くなってしまったよしながふみ。
彼女は元々BL(※少年同士の恋愛漫画)漫画家さん。
文庫で「執事の分際」「ジェラールとジャック」をゲットしたので感想というかおススメ文を。


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我侭で傲慢で脳みそが空っぽで甘えたでしかしその美貌は国宝級、本人曰くアドニス、宝石、アポロン、白皙etcのお血筋正しき貴族の坊ちゃまアントワーヌ。
彼の執事は有能な、しかし慇懃無礼なクロード・ギルベール。
この執事がとにかく!丁寧語+鬼畜+有能+眼鏡+中華系という私のツボをつきまくってくれるのでした。ぼっちゃんの事が大事で大事で大事で仕方ないくせに無表情にそんなことはおくびにも出さずに、時に容赦なく坊ちゃまをしつけるクロードと、あんぽんたん(笑)で政治にも世情にも疎いくせにクロードのことだけはしっかり把握してる坊ちゃんの信頼関係にうっとり。
坊ちゃん二十歳過ぎてるくせに本当に良く泣いて、子供じみていて、いいのかなあこれでと思うんですが、まあ、顔がいいからいいんだろう。素直で無邪気でほっとけない。庇護欲そそるタイプ。
この二人がおりなす馬鹿っぷるぶりに胸をときめかせながら、やきもきしながら過去編の「小姓の分際」(若かりしクロードとアントワーヌの父上の話)などに切なくなりながらみておりました。はっきりいいまして、性描写が過激なので男性同士に限らず描写が嫌いな方にはおススメしないかも。
でも、クロードのきめ台詞に腰が砕けた、た、たまらんて!思わず奇声を上げた挙句にじたばたしてしまうエロさです。執事さんはいい眼鏡ですねハァハァ…!
眼鏡外す手が左手なのもポイント高し。

また、二人が生きる革命期フランスで、貧乏ながら貴族という立場にいるアントワーヌですが、彼はそんな立場を微塵も理解していません。革命の夜の銃声を「狐狩?」と思っていたくらいですから。そんな無責任で無自覚な貴族の象徴的としてみても面白いですよね。マリーアントワネットが「パンがないならお菓子をお食べ」と言ったというのは真実味が薄い逸話ですが、その当時の貴族はそれくらい世情に疎いものが大半だった、って事でしょうね。平民生活なんて地球の裏側くらいの認識だったに違いない。

この作品と「ジェラールとジャック」はフランス革命期の貴族を描いた連作です。重いテーマを扱いながらもコミカルなエスプリ(と作中何度も言われてます)がきいた会話。ストーリもテンポ良く、時代の核心にはふれずに、しかしその時代を生きる人の日常を垣間見ている気分になるほど人物の存在がリアル。引き込まれます。
よしながさんは感情を表すときの間の取り方がうまいんだろうな。コンマ一秒を切り取るというか。表情だけで言葉よりも多くのことを語る。時に沈黙は万の言葉よりも雄弁ってところですか。
美青年の頬をしたたる涙が個人的にすごいツボ。流れ落ちるのを振り払わずに感情に任せた涙が美しい。個人的に男泣かせたら世界一じゃねえの?と思ってます。
その(涙に関わらず)独特な間が癖になる、ほんといい作家さんだよねえ。萌だけじゃない骨太なボーイズ・ラブ。
萌だけじゃないですが、すっっげえええええええええ萌えます!

一度もこういった分野に足を踏み入れたことがない人にこそ読んで欲しいなあ。


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全力で脱力すべし「卓球戦隊ぴんぽん5」桑田乃梨子 

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「嵐を呼ぶ少年」紅裕次郎の熱い思い込みが恐怖の卓球技を生んだ。野望は高校卓球界制覇!! …でもその前に部員を5人集めなくちゃ、ね。ハイテンションでもどこかほのぼの☆ 桑田ワールドの魅力満載! 解説/青木るえか 2002年6月刊。

かび臭い生物準備室にあった本。茶色く変色しててきったねーな。と思いながら頁をめくった瞬間に私はもう桑田ワールドの虜になっていたのである……(笑)
主人公紅くんは卓球大好きな高校生。
しかし困ったことに、スポーツ万能な彼には何故か卓球の才能だけが存在しない

このままじゃ、青春の卓球ライフで全国制覇するどころか、同好会で終わってしまう!
なんとか部への昇格を生徒会の白井さん(ノット生徒会長)に認めてもらうために仲間を集めに奔走する裕次郎。(無理やり)集まったのは…元番長の水野、卑劣な山吹、卓球を憎む元チャンピオン石黒、と個性的な面々ばかり。
裕次郎が白井さんに恋しちゃった(?)ことから、白井さんの幼馴染で英語が出来ない外国人、そして市内でもっとも卓球が下手という(いろんな意味で)裕次郎の永遠のライバル、アンソニーまで絡んできた。しかし、危機感はゼロ!どうする、裕次郎、そしてどうなる卓球同好会!

大学時代サークルのぜんぜん漫画読まないような友人と「お前も桑田好きなんか!」という話題で盛り上がりました。桑田先生の本は誰にでも描けそうで(失礼)絶対に誰にも描けない所かな、と。
キャラが変な人揃ってて楽しすぎます。お馬鹿なアンソニーと胃炎で血を吐きそうな石黒君が素敵(笑)

アンソニーはウエンツで想像すると笑えますなーWaTで映画化いいんじゃない?

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地球はあと何年もつのかな。「獣王星」樹なつみ 

「獣王星」樹なつみ/白泉社
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少女漫画家で最も男性ファンを持つ一人(じゃないかなあ?)にして北欧系の美形を描かせたら右に出るものはいない(と思う)樹なつみ先生の「獣王星」。近未来SFです。
氏の別SF作品「OZ」も好きなんですがアニメ化ということでこちらを。

コロニーで高級官僚の息子として何不自由なく生きてきた双子の兄弟「トール」と「ラーイ」。彼らの未来は輝かしいものに思われていました。

ところがある日、彼らの生活は一変します。

両親は政争に巻き込まれた挙句惨殺され、双子も犯罪者の流刑地、「獣王星」――キマエラへと送り込まれます。暗殺の首謀者にしてコロニーの支配者オーディンへ復讐するためには、このキマエラを脱出するしか方法はなく…そのためにはキマエラを統率する王「獣王」となるしかない…!
復讐を誓い逞しく生きようとする「トール」と、キマエラの過酷な現実に適応できず、次第に精神を病んでいく「ラーイ」。

二人の行く手に「希望」はあるのか。

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大河義経はおわっちゃったけど。「リョウ」上田倫子 

昨年は大河ドラマ「義経」が好評で(ツッコミ不可)、ゲームやメディアミックスで源義経が話題でしたねー。今回は少女マンガで義経のお話を。

現代を生きる少女リョウはある修学旅行中、怪しい長髪の男「弁慶」に「義経」呼ばわりされ、付きまとわれる羽目に。色男(しかも現代で999人切・笑)の弁慶に、次第にリョウは惹かれて…リョウは弁慶の千人目の女になってしまうのか!?そして、義経はどこに?
上田倫子「リョウ」コミック文庫で復刊中!

歴史上人物「実は○○は女だった!」(一番良くあるのは沖田総司ですが)義経ver。少女マンガと侮ること勿れ。
かーなり!泣けます。燃えます。悶えます!正直三回は号泣した。
人物描写が脇役にいたるまでいいんだ。ryo

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