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現実ってアンフェアだよね「推理小説」秦建日子 

ドラマアンフェアの原作、作者さんはきょうこ、と読む女性の方かと思っていたら「たけひこ」さんと仰る男性の方なんですねえ。
かわっとる。

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主人公の女刑事雪平は「無駄に美しい」×イチ子持ち。過去に犯人を撃ち殺してしまったがために離婚をし、また実の娘からも面会を拒否されている。頭の中で篠原涼子が浮かんでくるのですんなりと入れます。
事件は公園で惨殺死体二対が発見され、さらにはその犯行がことこまかに書かれた「小説」が犯人から送られてきたことから始まる…。

ドラマが面白そうだったので小説を読んでみたのですが、正直軽いなあという印象。登場人物が多すぎ、しかもその人物どれもにエピソードが多そうなのにそれは掘り下げられずに上滑り。
描写や会話など「ああ、それあるあるわかるわかる」と思うシーンはあるのになんだか入り込めない。
そして最後まで、こんなんありかー!と消化不良なまま終わってしまうのですが、言われてみりゃあ現実ってそんなものよねえ、という気持ちも。

作者さんは脚本家。
小説と脚本は同じようで違うものなのだな、と。
篠原をイメージしたらしき女刑事の言動や思想は潔くてカッコいい。あと、台詞まわしが素敵でした。
また、脇キャラの安藤刑事(ドラマだと瑛太さん)や作家の久留米など、魅力的な登場人物が多数います。……面白くなりそうな要素がちりばめられたまま、何か知らないままおわっちゃった~&「毎回すっきりする物語ばっかり製作するのに俺は嫌気がさしたんだ」という作者の愚痴り?が込められた作品だったのかなーと思いました(ちゃうか)小説を先に出した意図が不明。

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Comments

こんにちは☆

ドラマ『アンフェア』毎週欠かさず観てます。
来週が最終回なんですよね。

犯人が誰なのか全く分かりません。
久々に面白いサスペンスドラマだったなぁと思いました。

篠原さんと木村さんがきれいだったよね~ドラマ面白いから小説期待して呼んだんですが、ドラマ借りたほうが賢かったです~
あれ、編集者の後の話もあるんだよね。ドラマDVDになったら借りたいですー

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